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月別アーカイブ: 2025年5月

健康トラブル別におすすめのニラレシピと摂取タイミング

皆さんこんにちは!
山村農園、更新担当の那須です。

今回は、健康トラブル別におすすめのニラレシピと摂取タイミングをご紹介します。ニラ×健康パワー講座の応用編として、「冷え性」「疲労回復」「免疫力アップ」の3つのテーマ別に、手軽かつ効果的にニラを取り入れる方法を詳しく解説します。寒さや忙しさで不調を感じやすい季節に、ぜひお役立てくださいね。


冷え性対策:ポカポカに温まる「ニラ生姜スープ」

寒い季節や冷えが気になるときは、体を内側から温めるスープがおすすめ。ニラに含まれるアリシンは血行促進作用があり、生姜のジンゲロールとも相性抜群です。

レシピ(2人分)

  • ニラ … 1/2束(約50g)

  • 生姜 … 1かけ(薄切り)

  • 鶏ひき肉 … 100g

  • 水 … 400ml

  • 鶏がらスープの素 … 小さじ2

  • 醤油 … 小さじ1

  • 酒 … 大さじ1

作り方

  1. 鍋に水とスライスした生姜を入れて火にかけ、沸騰したら鶏がらスープの素と酒を加える。

  2. 鶏ひき肉をほぐしながら入れ、アクを取りつつ中火で煮る。

  3. ニラを5cm幅に切り、煮立ったところで加える。

  4. 醤油で軽く味を調えたら器に盛り、好みで粗挽き黒胡椒をひと振り。

摂取タイミングのコツ:朝食や昼食のスープとして、体温が低い起床直後や食後すぐに飲むとさらに血行促進効果が高まります。


疲労回復:たんぱく質&ビタミンC補給「ニラたっぷり豚肉炒め」

疲れたときには、たんぱく質とビタミンCを一緒に摂るのが効果的。豚肉に含まれるビタミンB1とニラのビタミンCが合わさることで、疲労回復をサポートします。

レシピ(2人分)

  • ニラ … 1/2束(約50g)

  • 豚ロース薄切り … 150g

  • ピーマン … 1個

  • にんにく … 1片(みじん切り)

  • 酒 … 大さじ1

  • 醤油 … 大さじ1

  • みりん … 大さじ1

作り方

  1. 豚ロースは一口大に切り、酒をまぶして下味をつける。

  2. フライパンに油をひき、にんにくを弱火で炒めて香りを出す。

  3. 豚肉を加えて中火で炒め、色が変わったらピーマン、ニラを順に投入。

  4. 醤油とみりんを回し入れ、全体に味がなじんだら火を止める。

摂取タイミングのコツ:運動後や午後のエネルギー切れを感じたタイミングに。食後1〜2時間のタイミングで食べると、栄養素が効率よく吸収されます。


免疫力アップ:発酵パワーでダブル効果「ニラとキムチの和え物」

ニラのアリシンとキムチに含まれる乳酸菌を組み合わせることで、抗菌・整腸のダブル効果が期待できます。食欲増進にも役立つ一皿です。

レシピ(2人分)

  • ニラ … 1/2束(約50g)

  • キムチ … 100g

  • ごま油 … 大さじ1

  • 白ごま … 小さじ1

作り方

  1. ニラを4cm幅に切り、さっと熱湯で10秒ほどゆでた後、冷水に取って水気を絞る。

  2. ボウルにキムチとニラを入れ、ごま油を加えて和える。

  3. 器に盛り付け、白ごまを振って完成。

摂取タイミングのコツ:食前の小鉢としていただくと、唾液の分泌が促され、消化吸収と免疫細胞の活性化を助けます。


まとめと次回予告

  • 冷え性には生姜と組み合わせた温スープを朝食に

  • 疲労回復には豚肉×ニラ炒めを午後のエネルギーチャージに

  • 免疫力アップにはキムチ和えを食前に

今回のレシピはすべて手軽に作れて、ニラのパワーを最大限に生かせるメニューです。次回は「ニラの簡単保存術~忙しい日に役立つストック法まとめ~」をお届けします。冷蔵・冷凍・ドライ・オイル漬けをもっと活用し、いつでも新鮮なニラを楽しむコツを詳しく解説しますので、どうぞお楽しみに!

以上、山村農園「ニラ×健康パワー講座」応用編でした!
次回もぜひご覧ください。

ニラに含まれる主な栄養素とその働き!

皆さんこんにちは!
山村農園、更新担当の岡です。

新シリーズ「ニラ×健康パワー講座」をお届けします!
これまで料理や栽培法をご紹介してきましたが、このシリーズでは「ニラが持つ驚きの健康効果」を科学的な視点も交えて深掘りしていきます。まずは基本編として、ニラに含まれる主な栄養素とその働きを解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


スルフィド化合物のチカラ ~免疫力アップと抗酸化作用~

ニラ特有の強い香り成分は、アリシンやシクロアリインなどの「スルフィド化合物」によるもの。これらはニラを刻んだり加熱したりすると活性化し、次のような働きをします。

  1. 抗菌・抗ウイルス作用
    アリシンには、細菌やウイルスの増殖を抑制する効果が報告されています。風邪予防や食中毒対策に期待できるため、刻みニラを料理に加えるだけで手軽に摂取できます。

  2. 血流改善・抗酸化
    血管を拡張して血流をスムーズにする作用があり、肩こりや冷え性の緩和にも役立ちます。また、抗酸化物質として体内の活性酸素を除去し、老化や生活習慣病の予防にも貢献します。


ビタミン群で美肌&疲労回復

ニラにはビタミンも豊富に含まれています。特に次のビタミンが健康維持に役立ちます。

  • ビタミンC
    コラーゲンの合成を助けるため、美肌効果が期待できます。生で食べても火を通しても壊れにくいのが特徴です。

  • ビタミンB1・B2
    代謝を促進し、エネルギー生産をサポート。疲労回復や夏バテ予防にぴったりです。にんにくのビタミンB1吸収を助ける作用も。

  • ビタミンE
    抗酸化ビタミンの代表格。血管老化を防ぎ、動脈硬化予防にもつながります。


ミネラル豊富で骨&血液サラサラ

ニラに含まれるミネラル類にも注目です。

  • カルシウム
    骨や歯をつくる必須ミネラル。野菜からも摂れる貴重なカルシウム源として注目されています。

  • マグネシウム
    神経伝達や筋肉の収縮をサポートし、不整脈予防にも働きます。

  • 鉄分
    貧血予防に有効ですが、吸収率を高めるにはビタミンCと一緒に摂るのがおすすめです。


食物繊維で腸内環境を整える

ニラには不溶性・水溶性両方の食物繊維が含まれており、腸の蠕動運動を活発にしたり、善玉菌のエサとなったりします。

  • 不溶性食物繊維:腸を刺激して便のかさを増やし、排便を促進

  • 水溶性食物繊維:便を柔らかくしてスムーズな排泄をサポートし、血糖値の急上昇も緩やかに


ニラを効果的に摂るコツ

  1. 刻んですぐ食べる
    スルフィド化合物は刻んでから約15分置くと最大限に活性化します。餃子や刻みネギ代わりにぜひ。

  2. オイル調理で吸収アップ
    脂溶性ビタミンやアリシンは油に溶けやすい性質があるため、ごま油やオリーブオイルで炒めると吸収率がアップします。

  3. 生食+加熱の両方を楽しむ
    生のシャキシャキ感と加熱による風味引き立てを組み合わせると、栄養価も香りもバランスよく楽しめます。


まとめ

  • スルフィド化合物が持つ抗菌・抗酸化作用で日々の健康をサポート

  • ビタミン&ミネラルが美肌・疲労回復・骨強化に貢献

  • 食物繊維で腸内環境を整え、免疫力アップ

  • 刻んで15分、オイル調理、生食+加熱で栄養素をムダなく摂取

次回は「健康トラブル別おすすめレシピと摂取タイミング」をお届けします。例えば「冷え性改善」「疲労回復」「免疫力アップ」それぞれに合った調理法を詳しく解説しますので、お楽しみに!

以上、山村農園「ニラ×健康パワー講座」基本編でした。次回もぜひご覧ください!